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前から行きたいと思っていた「世界で一番高い木」が生えているレッドウッド国立公園に行ってきました。

実はここ、オレゴン州の一番南を過ぎてカルフォルニア州に入ったすぐの町から南北にある縦長の公園ですが、カルフォルニア州の州立公園も隣接していて、併せて「レッドウッド公園」となっています。ここの木々がなぜ世界一高くなったかというと、それは「雨」のせいなんです。オレゴンは全体的に一年の半分が雨なのですが、ザーザー土砂降りの雨ではなくて、霧雨やシトシト降る雨なのです。そのため、木や植物に緑色のコケがぎっしり生えていることが多く、太陽よりも曇りが多いため、木が太陽を恋しがり、空へ空へと高く伸びていくようになったのだそうです。

私は普段からオレゴンのこのようなコケぎっしりの趣のある森林は見慣れているのですが、このレッドウッドはカルフォルニア州の海岸線に沿って出来ているので、綺麗な海の景色や美味しいシーフードも楽しみにしていました。 しかし!レッドウッド公園を見ている日はあいにく雨天ばかりで最後はなんと暴風雨になってしまい、しかたなく北上してオレゴン州に戻ったら、すぐに晴天となり、オレゴンコーストの素敵な海の景色が見れました。

今回もノンビリ癒しのオレゴン旅行となり、大満足でした💛

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