ハーフ息子のアメリカの高校卒業式
アメリカの6月といえば、夏休みが始まる前にアメリカの高校の卒業式のシーズンでもあります。
かくいう私のハーフ息子も今年は高校を卒業するということで、数か月も前から、学校主催の卒業生用のイベント、プレゼント交換会、パーティーなどのお知らせがたくさん来てました。それと同時に、義務教育最後の一大イベントを飾るのにふさわしい?、大事なお子さんのための記念指輪や卒業証書を飾るフレームなどを買いませんか~?という、親にとっては悩ましい殺し文句と一緒に、とっても素敵な見本の写真が載っているメールが、次々と色々な業者からも届いてしまいました。
我が家も最初は「そんなもの要らない!」と思って無視していたのですが、あまりにもメールがたくさん届くので、つい中身を見たら最後、まんまと相手の術中にハマってしまい、結局、数年後はどこか部屋の隅に追われておじさんになるまで見ることもないような代物になるのに、親ばかな私は、一生の記念だからと、名前を彫ってくれるちょっと高いスクールリングと、卒業年度や名前が書かれたキーチェーン、更におばあちゃんもテキサスから卒業式に参加するというので、おばあちゃんにも記念になるようなグッズを買ってしまったわけです。それなのに、、、、。まだ注文したものは届いていません。。。
本当に卒業式までに間に合うのだろうか?と、今日もいい加減な「アメリカあるある」のずさんなカスタマーサービスにお金を払ってしまったと、ため息をつくのでした。